2011年04月27日

4・5釜ヶ崎大弾圧緊急抗議集会勝利開催!

4・5釜ヶ崎大弾圧緊急抗議集会勝利開催!
 さる4/16(土)、釜ヶ崎の西成市民館にて4・5釜ヶ崎大弾圧緊急抗議集会が参加者130名をかぞえ盛会裏に勝利開催された。釜の仲間をはじめ在阪の主要な活動団体の皆さんが顔をそろえる壮観な集会となった。

 冒頭、NDSによりドキュメンタリー映画「釜の住民票を返せ!」の上映、そして救対本部より早瀬さんが7名の仲間への逮捕弾圧の経緯を報告した。次に、南さんの弁護を担当する遠藤弁護士より「今回の事件は、公務執行妨害罪にあたらない。よって不起訴となって当然」との詳しい説明があった。そして、「南美穂子獄中アピール」が朗読されると会場からは共感のどよめきがあがった。続いて急きょ集会に参加された服部衆議院議員より「住民票を持てない状態に置かれている人が住民票を置くことのできる公の場を作り、ひとしく行政サービスを受けることができるようにして当然だ」のあいさつに会場から大きな拍手が巻き起こった。続いて、逮捕された7名の方々のプロフィール紹介とアピールがそれぞれの所属団体や関係者からおこなわれた。最初に、日本キリスト教団関西労働者伝導委員会の横山さんと医療連の橋本さんから大谷牧師の紹介とアピールがあった。次に南さん、野村さん、今ちゃんの紹介とアピールを日本人民委員会の印旛さんがおこなった。佐藤レオくんについてはNDSの中村さんと金さん、そしてレオ君の弁護をして頂く弘川弁護士がおこなった。エキンさんについては人民新聞の一之瀬さん、ひろしさんのことは高来さんがそれぞれ述べられた。

 さらに、小柳先生、「選挙無効裁判」の岸野さん、稲垣さん、関生労組の西山さん、本田先生からごあいさつをいただいた。

 今後の展開は不透明だが、さらなる権力の横暴が続くようであれば第2段3段の集会やデモを繰り広げる旨提起があり、「オール釜ヶ崎で団結して反撃しよう!」「心ある広範な人々と団結してがんばろう!」の声があがるなか、「団結がんばろう!」を三唱し熱気の中の閉会となった。

(報告 日本人民委員会 伊関 要)

posted by 4・5釜ヶ崎大弾圧救援会 at 08:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月26日

南美穂子 獄中からの手紙

<南美穂子  獄中からの手紙>
 勾留理由開示公判にはたくさんの方が忙しい中来ていただき本当にありがとうございました。4月15日の夜、4月26日までの勾留延長が決まりました。

 私に関しては、起訴する気満々の警察と検察です。私は調書を作らせないために、黙秘しています。

 「黙秘します。大阪府警は、留置している女性に悪いことするような警察だから」とかいいながら捜査しているポリ公とにらめっこを13日間続けてきましたけど、これがまだ続くのかなあと思っています。

 検察は、はじめから調書をとる気がなく15分くらいですみました。「証拠を改ざんされたらあかんのでしゃべりません」というと調べは終りました。

 しかし15日の裁判官の物言いには怒りがこみあげてきました。私をヤカラと決めつけ、認められている黙秘権を使うと捜査に協力しないと言い、おまけに逃亡すると決めつけた。これでは裁判所は警察と検察の言いなりじゃありませんか。

 公務員が選挙を妨害し、警察が選挙人であるかもしれない人を、支援する人を逮捕し、検察は事実をまげて起訴し、裁判官は大衆的な行動をヤカラと決めつける。日本の憲法はどこに行ったのでしょう。

 貧乏な故に住居がもてず住民票をなくす人は、今回の地震によって大量に出てくるでしょう。その人の基本的人権、選挙権をどうするのか、住民票をなくした人の問題は大きくなるばかりです。政府の無策は問われなければなりません。私はこの問題で釜の労働者ががんばるかぎりがんばります。負けません。みなさんも体に気をつけてがんばって下さい。
posted by 4・5釜ヶ崎大弾圧救援会 at 16:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大谷隆夫  勾留理由開示公判における意見陳述

《大谷隆夫  勾留理由開示公判における意見陳述》(2011年4月22日)

(この記録は、傍聴席で聞き取ったメモを土台にしています。言い回しなど忠実に再現できていない点や脱落している点があることをご了承ください。)

 私は、日本キリスト教団の牧師として、教会での働きを担いながら、釜ヶ崎で活動してきました。

 その働きの一つとして、医療連があります。医療連の活動だけにかぎりませんが、その際に一番大事にしている点は、医療連の事務所に相談にくる労働者一人一人の尊厳を大事にするということです。労働者一人一人の人としての尊厳を大切にしながら活動してきました。

 そういう尊厳が奪われる、おびやかされる時には、当然、抗議活動をしてきました。

 いうまでもありませんが、私の思いは、私の一人のキリスト者としての宗教的信念に基づくものであります。

 まあこの間、検察官や警察官から、「あんたキリスト教者らしく、もうちょっとおとなしくおだやかに抗議でけへんかったんか」と言われますが、それはイエス・キリストの生き様を知らない者の言う発言だと思います。

 本当にイエス・キリストという人は、彼が生きていた当時、生きる権利を奪われ、人間としての尊厳を奪われ、愛した人の権利を回復するために、本当に命がけで闘い、実際に高哲となった人であります。

 そういうイエス・キリストに少しでも近づきたいという思いが、私の人としての尊厳を尊重したいという根底にあります。それが第一点。

 あと第二点であり、裁判官に是非わかっていただきたいのは、今回の昨年7月11日の行動の原因となった、大阪市の行なった「住民票を取り上げた」という行為であります。

 これがいかに非人道的であり、人としての尊厳をうばうものであるかということであります。

 この日本で、かつて、第二次世界大戦中、国外においては多くの人を虐殺し、国内においても国の政策に反対する多くの人を獄中に閉じ込め虐殺していったわけです。それにまさるとも劣らない、本当におろかな行為を大阪市はやったわけですが、一切そのことは法的には何ら問われていない、本当にこのことは許されていいのでしょうか。

 まさに7月11日の行動は、大阪市の愚策というか無策といいますか、非人道的な行為に、当然の抗議の声を上げたわけであります。

 このような運動、声あげをつぶしていく、この国には未来はないと思います。ですからただちに、今回の7月11日の抗議行動の件で、拘束されている私も含めた仲間すべての釈放を求めたいと思います。終ります。
posted by 4・5釜ヶ崎大弾圧救援会 at 16:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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