2012年12月06日

12月12日、控訴審判決があります。

4・5釜ヶ崎大弾圧事件の控訴審の判決が、12月12日(水)に言い渡されます。
その後、記者会見と報告集会を開きます。ぜひお集まりください!!

☆4・5控訴審判決
  12月12日午前10時30分〜 
  大阪高裁201号法廷(裁判所本館)

☆12日午前11時〜12時、弁護士会館1205号室で記者会見。

☆12日午後7時から、ふるさとの家で、判決報告集会。

***これまでの経緯***
 4・5釜ヶ崎大弾圧事件とは、2007年の釜ヶ崎日雇労働者2088人の住民票の一斉削除以降、選挙のたびごとに、定まった住居が持てない人の選挙権剥奪に抗議し、住民票を回復し投票できる可能性のある人に「一緒に選挙に行こう」と呼びかけ行動を行ってきた人たち7人が、2010年7月の参院選で公務執行妨害があったとして、翌2011年4月5〜10日に令状逮捕され、そのうち4人が威力業務妨害の容疑で起訴された事件です。

 1審判決は、投票所が設けられた萩之茶屋小学校前の路上でおこなわれた、太鼓を打つ、笛を吹く、スピーカーを用いて怒鳴り声を上げた行為を、「投票や投票事務などに支障を来したという事態が生じたとはうかがわれない」と認めながらも、これらの行為を、業務を妨害する危険性のある「威力」にあたるとして、4人全員に有罪を宣告。また、その場に集っていた人たちを「氏名不詳者多数」として氏名を明らかにしないまま「共謀」を認定しました。

*** ***

太鼓を打つ、笛を吹く、スピーカーを用いて大声を出すなどの行為は、脱原発デモをはじめ、どんなデモにでもよく見受けられるものです。見ず知らずの人たちがインターネットなど何らかの手段で情報を得て、同じ問題意識を持ち同一場所に集ってデモ行為をすることもよくあります。そうした行為が犯罪とされるなら、市民は逮捕される覚悟をせずには、デモに参加できなくなります。

 こんな判決が確定するようなことがあれば、デモ行為という一般市民の重要な意思表示の手段が奪われてしまいかねません。「表現の自由」は憲法21条で保障されているのではなかったでしょうか。弁護団は「表現の自由」を真っ向に掲げ、闘っています。今、日本の民主主義は危機に瀕しているといっても過言ではありません。日本の民主主義の行方に関心を持つすべての皆さま方にこの控訴審判決を注視していただきますよう、ぜひ傍聴へご参加お願いいたします!

posted by 4・5釜ヶ崎大弾圧救援会 at 12:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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